引っ越しの見積もりを取ってみた

2025-12-02

こんにちは!
今日は、海外引っ越しに欠かせない「荷物どうする問題」についてのお話です。

我が家はこのたび、オーストラリアから日本へ引っ越すことに。
そこで一番気になったのが 荷物の輸送費
調べてみると、会社によってサービス内容も価格もかなり違うことがわかりました。

そこで今回は、実際に私が 複数社へ見積もりを依頼して比較した結果 をまとめてみます。
これから引っ越しされる方の参考になればうれしいです。


今回の見積もり条件

  • 小さい子どもがいる 4 人家族
  • オーストラリア → 日本へお引越し
  • 家具なし
  • ダンボール 15箱ほど

    家族での海外引っ越しにしては、荷物はかなり少ない方かと思います。


各社見積もりレビュー

① ALLIED

印象:フルサービスで安心だが高額!

→ 公式サイト:https://www.alliedexpress.com.au/

ALLIEDは、担当者がしっかりした見積書を作ってくれ、
「梱包からすべて任せてください」という フルサービス型 のプラン。
見積書が立派すぎてビビりました。笑

ただし見積もりは A$5,000 超え
安心感はあるけど、今回は予算オーバーで断念。


② 日通(NIPPON EXPRESS)

印象:シーパックは魅力的だが、出発地で値段が大きく変わる!

→ シーパック案内:https://www.nipponexpress.com/moving/au/from/sea/

お!シーパックという少量荷物用のパッケージがあるではないか!
荷物は全部自分たちで梱包だけど、そのぶん価格は控えめ☆
しかし、よく見ると…

  • シドニー/メルボルン発:A$1,400(0.8m³)
  • ゴールドコースト/ブリスベン発:A$2,300(同容量)

同じ 0.8m³ でもこんなに違う!?
シドニーからだったら間違いなくこれを選んだのになぁ。


③ RIVER EXPRESS

印象:以前の対応が最高。でもブリスベンには拠点なし

→ 公式サイト:https://www.riverexpress.com.au/

シドニー市内の引っ越しでお世話になった会社です。
屈強なお兄さんたちが驚くほどテキパキと作業をしてくれて、とにかく印象が良かった会社。

今回もお願いしたかったのですが…
ブリスベンに拠点なし とのことで断念。


④ CUBE!IT

印象:日本人コミュニティで人気、価格も妥当◎

→ ブリスベン→日本向け料金:https://cubeit.com.au/ja/brisbane/to-japan.php#deals

CUBE!ITは日本人界隈でもよく名前を聞く会社。
見積もりはサイトに載っている価格とほぼ同じで、
梱包スタッフの訪問や税関書類の代行など、必要なサポートもそろっています。

友人も利用して「良かったよ!」と言っていたので安心感あり。


⑤ Australia Post

最終的にわが家が選んだのはここ!

→ 海外発送:https://auspost.com.au/sending/parcels-overseas

今回最終決定したのは Australia Post。
理由はズバリ、価格と柔軟さ

  • 10kg の段ボール 1 箱 → A$165
  • 書類や手続きは自分でやるので手間はかかる
  • でも 実家・新居など行き先を分けられる のが便利!

総合的に見て、今回のわが家にはこれが最もフィットしました。
目指すは段ボール箱10箱!


見積もりを取ってみて思ったこと

いざ荷造りを始めてみると…

「え、10箱で足りる?」
「いや、増える気がする…」

という感じで、まだまだ未知数(笑)

もしかしたら後で「別の方法のほうがお得だったかも」
となる可能性もありますが、それも含めて学びかなと思っています。

引っ越しが落ち着いたら、実際の費用や感想もまた記事にしたいです。

☜ 記事一覧に戻る